SSブログ

07ー06ー03 33W5D 新生児科のはなし [切迫早産入院記録]

33W6Dです~。
リトドリンは飲んでいるものの、張りが抑えきれていない感じ・・・
痛みはあまりないけれど、ゆるーい張りは10分間隔くらいで続いており、
早朝からずっと陣通計を装着して様子をみています。
すぐに産まれそう、という雰囲気ではないけどな~~。

昨日はダンナが一人で面会に来て、
2人で新生児科のスタッフの方にお話を聞きに行きました。
NICUとGCUの環境や、設備などについて
写真を見ながら説明を受けます。

NICUは、想像していたよりは明るい雰囲気です。
それでも、並んだ保育器の周りにはものすごい数の機械やモニターが設置され、
やはり相当ものものしい感じ・・・

小さく産まれた赤ちゃんの発達状況に合わせてどのような処置をしていくか、
例えば呼吸のサポートであれば、数種類の人工呼吸器のほか
保育器の酸素濃度を上げる装置について、
栄養のサポートであれば、点滴とか胃への栄養チューブについて、
あと黄疸対応の光線療法など、ひとつひとつ写真を見ながら説明があります。

また、そのときの赤ちゃんの疾患によって
処置や照明の明るさの違い、寝かせ方などの説明もありました。

なぜ事前にこのような説明があるかというと、自分のベビーがNICUに入って、
栄養チューブや呼吸器などをたくさん付けている姿を見て
びっくりしてしまう方が少なからずいるそうで・・・

その都度説明はするものの、産後で不安定になっているママが
相当動揺することもあり、事前に心構えをしてもらうため、ということでした。

また低体重児の場合、うつぶせにしたほうが呼吸が楽にできるそうで、
モニターで心音を確認しながら、保育器内でうつぶせ寝にすることも多いそうです。
しかし近ごろ、うつぶせ寝によるSIDS(新生児突然死症候群)
の問題がよく言われていることもあって、
家族の方からうつぶせ寝はやめてほしい、との申し入れがよくあるとか・・・

自分の産後の精神状態がどうなっているのか想像できませんが
いま出産したら我が子が入るであろう
NICUやGCUの雰囲気を少し知ることができ、
先生やスタッフの方の判断にお任せするしかない、と
ちょっと納得できてよかったですー。

推定体重が1800gを超えたので、産まれてもNICUのなかでは
いちばん大きいくらい、ということで、
自発呼吸さえ確保できれば、すぐにでもGCUに移れるのでは
とのことでした。

その後、部屋で新生児の扱い方、というビデオを観たのですが
ダンナがものすご~く眠そう。
聞くと、前日は仕事で帰宅が深夜2:30すぎだったそうで。
しかも、午前中にコウの通っているベビースイミングに行き、
その足で病院に来たらしく・・・そりゃー眠かろう。
お疲れさんでしたー。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:妊娠・出産

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。